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ケンコー的に痩せる!

 本気でダイエットがしたいなら、焼酎を2、3本と、何もしないで過ごせる土日があればカンタンに痩せられると思ってた。2日で2~3キロなんて軽い軽い。しかも、リバウンドの心配もない。20代の時、ずっとそう思ってた。

 だから、同じ女性たちが、なんでダイエットに苦労するのかがわからなかった。 雑誌もテレビも夏を前にすれば、ダイエット特集花盛り。毎日コツコツ、新手のダイエット法を忠実にこなし、1週間で2キロも痩せれば、記事や番組が成り立つというのも腑に落ちなかった。

 だって、痩せるなんてカンタンじゃない。金曜日に仕事が終わったら、帰りがけに焼酎を2~3本仕入れる。それを持って部屋に帰り、モノも食わずに飲み始める。空きっ腹に酒を飲むと、胃がきゅっとして、その部分に火が灯ったようになる。悪くない感じ。

 あとはひたすら泥酔するまで酒を飲むのみ。 気づけば、頭痛の頭を抱えて、土曜日の夕方になっている。起きがけにラッパ酒。また、トロトロと眠り出す。次に起きるのは、土曜日の夜中くらいか。さすがに吐き気がして、もどす。

 金曜日に食べたもののカスが出る。その後も、気を取り直して酒を飲む。何か少し食べるものの、食欲はほとんどないから食べ過ぎることもない。横になってる分にはそんなにツラくもないし、気づけばまどろんでる。

 日曜日も、ほとんど何も食べずにひたすら酒を飲み続け、さあて迎えた月曜日。体重計に乗ってごらん。2~3キロは確実に痩せてるから。しかも、ひどい二日酔いで食欲なんてないから、大食いすることもない。

 また、月曜日に何か食べたとしても、これまたひどい下痢で栄養なんて吸収されないから、月曜日も痩せ続けられる。 リバウンドはない。 けれど、γ-GTB(肝機能の指標)が2000くらいになる(笑)。

 そう、あたしには「健康的に痩せる」という発想がそもそもなかったのだ。テレビや雑誌で喧伝されるダイエット法に温度差を感じていたのは、そんなところに由来するのだろう。

 30歳で過労とうつ病で入院したとき、酒が飲めない環境になった。入院したとき、身長165.5センチ、体重44キロ(半月前には40キロを割っていた)。

 入院中に体重が増え、切実に痩せたかった。というか自分のベスト体重の52キロに戻りたかった。これほどまでに体重を気にしたことはいままでなかった。

 20代の時、ひどい過敏性腸症候群だったので、いつも人に「痩せてるねぇ」と言われていた。入院中に1日30分~1時間程度のウォーキングをしたけど、体重は0.5キロしか痩せなかった。

 これでは計測誤差の範囲だ。体脂肪率も変わらず。ケンコー的に痩せるって、大変なことだったのね、30歳の時にはじめて思い知ったわ。
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カエルのロビン

Author:カエルのロビン
フリーランスの記者&編集者。星野源と加瀬亮が好きといえばオシャレだと思っている。何歳からアラフィフか母親と協議中。数年分の旅行記と食べ歩き日記を順次アップしていく予定ですので、よろしくお願いいたします。★リンクフリーです。

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