FC2ブログ

記事一覧

ネコの託児所

IMG_9576.jpeg 初代ネコのあずき。四本の手足の肉球があずきみたいだったので、この名を付けました。よくお腹を出して、無防備に寝てましたっけ。黄色い毛のきなこという妹もいたのですが、ひ弱なのですぐに亡くなりました。

IMG_9630.jpeg 二人のお母さんは、ジュン。純缶というネコの缶詰が好きだったので。お父さんは、ボスネコのサッキー。シッポの先が二つに割れていました。

 写真は、ジュンと何回目かに産んだ子猫。ベランダで体を寄せ合って、気持ちよさそうにこてっと寝ています。

 ジュンは賢いネコで、毎年、子猫を何匹か産むと、首をくわえて、木を登り、家の二階のベランダに一匹ずつ連れてきました。

 託児所代わりで、毎日のように私に子猫を預けると、自分はあずきを連れて、どこかに遊びに行ってしまいます。

 フリーランスの私は、ときどき子猫の様子を見ながら、家で原稿を書いていました。夕方になると、ジュンが帰って来て、また一匹ずつ、ねぐらに連れて帰っていました。

 お歳暮のつもりなのか、どこかのお庭の池から大きなコイをくわえてきて、フガフガしていた時もありました。「いつも、子猫たちを預かってくれて、ありがとうね。これ、食べて下さい」と言っているようでした。

 あずきは、夕方に名前を呼ぶと、隣のアパートの塀の上をまっすぐに走ってきて、ご帰還。夕飯を美味しそうに食べてました。

 ある日、母は近所でメス猫を追いかけている、あずきを発見。声をかけると、あずきは、母とメス猫のどちらを取ろうか右往左往。結局、母に抱きかかえられて家に帰って来ました。

 サッキーも面白いネコでした。ご飯を出して上げると、ジュンに先に食べろとばかりに自分は食べませんでした。子猫ともよく遊び、サッキーもベランダで、子猫と昼寝をしました。

IMG_9586.jpeg 何歳の時だったのか、あずきは、家の前の道路で、車にひかれて亡くなってしまいました。この写真は遺影。キッチンに飾っています。

 ジュンは、何匹も子猫を産んだせいで、痩せ細ってしまい、2月2日のネコの日を最後に姿を現さなくなりました。サッキーもボスの座を追われ、ベランダには来なくなりました。

 静かになったベランダ。もう、面白いネコたちに楽しませてもらうことはありませんでした。

IMG_9618.jpeg 今、家にいるモモ。母と信頼し合っていて、ヒシッと抱きついています。節分の日に、母がモモをからかって、豆をぶつけたら、ヒューヒューという悲しげな声を出して、落ち込んでしまいました。

 モモによくいたずらをする私が豆をぶつけたのなら、モモもいつものことだと思い、動じなかったのかもしれません。信頼している母にいたずらをされたので、びっくりしたのでしょう。面白いネコですね。
関連記事

プロフィール

カエルのロビン

Author:カエルのロビン
フリーランスの記者&編集者。星野源と加瀬亮が好きといえばオシャレだと思っている。何歳からアラフィフか母親と協議中。数年分の旅行記と食べ歩き日記を順次アップしていく予定ですので、よろしくお願いいたします。★リンクフリーです。

FC2ランキングに参加しています。

人気ブログランキングに参加しています。

カレンダー

06 | 2021/07 | 08
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カエルのロビンのカウンター